「自由」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 15 件
「自由」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全15件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
生け簀の鯉(いけすのこい)
自由を束縛されていることのたとえ。また、死が待ち受けている運命のたとえ。
石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
俗世間から離れ、自然の中で自由な生活をすること。 石を枕にして眠り、起きれば川の水で口を洗うということから。
一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)
他からの援助や指図を受けず、独立している人のたとえ。 一つの国、一つの城を領有している人の意から。
縁の下の鍬使い(えんのしたのくわづかい)
狭い場所や狭い立場に押し込められて、持てる腕を出しきれないこと。 縁の下にもぐって鍬を握っても、振り上げる余地がないことから。
大手を振って(おおでをふって)
何の遠慮も気兼ねもなく、堂々と。
子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)
親は子どものことにとらわれて、終生自由を束縛されてしまうということ。「三界」は、過去・現在・未来の三世のこと。「首枷」は、罪人の首にはめて自由を束縛する刑具。子どもは三界にわたって親の自由を拘束する首枷のようなものだということ。
箍が外れる(たががはずれる)
規律や束縛がない状態になる。 「箍(たが)」は、桶(おけ)や樽(たる)の周りにはめて緩まないようにする竹や金属の輪。
箍を外す(たがをはずす)
規律や束縛から抜け出し、自由に行動する。 「箍(たが)」は、桶(おけ)や樽(たる)の周りにはめて緩まないようにする竹や金属の輪。
民の口を防ぐは水を防ぐよりも甚だし(たみのくちをふせぐはみずをふせぐよりもはなはだし)
人々の言論の自由を封じることは、川の水をせき止めることよりも困難で危険であるということ。人民の言論の自由を奪うことの危険性をいった言葉。
天下晴れて(てんかはれて)
世間を気にせずに、堂々と物事を行うことができる状態。気兼ねすることなく。
天馬空を行く(てんばくうをゆく)
天馬が、天空を自由に駆け巡るように、着想や行動が自由奔放である様子。
錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
高価な着物を着られても、奉公人として人に頭を下げるより、たとえぼろ着でも自由な暮らしをしたいということ。
羽を伸ばす(はねをのばす)
束縛するものがなくなって、気ままに行動すること。
身が軽い(みがかるい)
からだの動きが軽快な様子。 また、責任や負担などがなく身軽な様子。
籠鳥雲を恋う(ろうちょうくもをこう)
拘束された者が自由な境遇をうらやむことのたとえ。また、故郷を恋しく思うことのたとえ。 籠の鳥が空の雲を恋しく思うことから。 「籠の鳥、雲を慕う」ともいう。
