「一」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 2 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
三国一(さんごくいち)
世界一のこと。「三国」は、インド・中国・日本の三つの国のことで、昔はこの三国を全世界としていたことから。
地蔵と閻魔は一(じぞうとえんまはいつ)
人をいつくしむ穏やかな顔の地蔵菩薩と、激しく怒った顔の閻魔王は、まるで反対の存在に見えるが、どちらも阿弥陀仏が姿を分けて現れたもので、根は一つの同じ仏だということ。 「地蔵」は、苦しむ人々を救うとされる地蔵菩薩のこと。「閻魔」は地獄の王で、死んだ人がこの世でしてきた行いを調べ、罪を裁くとされる。「阿弥陀仏」は、極楽にいて人々を救うとされる仏。「一」は一つで同じということ。読みは「いち」でなく「いつ」。閻魔王の本当の姿は地蔵菩薩だとする言い伝えも、古くからある。 地蔵と閻魔は、やさしい顔と怖い顔を代表するものとしてよく対にされ、「[[借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/717.php]]」のような、人の態度の変わりようをたとえることわざにも出てくる。
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