「惟」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 2 件
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故事・ことわざ・慣用句一覧
皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなくただとくをこれたすく)
天は、だれか特定の人をひいきして目をかけることはない。天が力を貸すのは、ただ正しい行いを重ねて、徳をそなえるようになった人だけである。 「皇天」は、天を敬った呼び名。「親無く」は、特に親しくしている相手を持たないこと、「惟徳を是輔く」は、徳をそなえた者にかぎって手を貸すこと。 『書経』の蔡仲之命にある言葉で、周の王が、罪を問われた蔡叔の子である蔡仲を蔡の国の君主に任じるときに、言い聞かせた戒めの一節。原文ではこのあと、民の心も一つの相手にいつまでも従うわけではなく、恵みを与える者になついていく、という句が続く。 似た考えを述べた言葉に、『老子』の「[[天道無親*https://yoji.jitenon.jp/yojil/5890]]」がある。
知ることの艱きに非ず、行うこと惟艱し(しることのかたきにあらず、おこなうことこれかたし)
筋道を呑み込むところまでは、さほど骨が折れない。 手を動かして形にする段になって、初めてその重みが分かる。
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