「応」を含む故事・ことわざ・慣用句
「応」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
一応も二応も(いちおうもにおうも)
一度だけでなく二度も。繰り返し念入りに。
否が応でも(いやがおうでも)
承知してもしなくても。何が何でも。
否でも応でも(いやでもおうでも)
承知してもしなくても。何が何でも。
応接に暇あらず(おうせつにいとまあらず)
人の相手をするのに追われて休む暇もないようす。また、ものごとが次から次へと起こって多忙なようす。もとは、美しい自然の風景が次から次に展開し、ゆっくり味わう暇がない意から。
応接に暇が無い(おうせつにいとまがない)
人の相手をするのに追われて休む暇もないようす。また、ものごとが次から次へと起こって多忙なようす。もとは、美しい自然の風景が次から次に展開し、ゆっくり味わう暇がない意から。
歯応えがある(はごたえがある)
こちらの働きかけに対してはっきりとした反応が返ってくること。
分相応に風が吹く(ぶんそうおうにかぜがふく)
人にはそれぞれの身分や地位に応じた生き方があるということ。