「辱」を含む故事・ことわざ・慣用句
「辱」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
人は生活にゆとりができて、初めて礼儀や節度をわきまえるようになるということ。
衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
人は生活にゆとりができて、初めて礼儀や節度をわきまえるようになるということ。
命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
長く生きていれば、それだけ恥をかく事も多くなるということ。 「恥」は「辱」とも書く。 また、「長生きは恥多し」「長生きすれば恥多し」「長命すれば恥多し」などともいう。
君、辱めらるれば臣死す(きみ、はずかしめらるればしんしす)
主君が恥辱を受けた時には、臣下は命を投げ出しても、主君の恥辱をすすがなければならないということ。
名を辱める(なをはずかしめる)
名誉に反する行為をして、その名誉を傷つけること。