彝を秉る
ことわざ「彝を秉る」(いをとる)の意味・読み方を解説します。
彝を秉る
いをとる
| 言葉 | 彝を秉る |
|---|---|
| 読み方 | いをとる |
| 意味 | 人としていつの時代も変わらない正しい道を、自分の都合で曲げたりせず、最後まで手放さずに守り通すこと。
詩を集めた古代中国の書物『詩経』にある一節「天が多くの人々を生み、物事にはそれぞれにきまりがある。人々は変わらない道を手にとって守り、りっぱな徳を好む」から。 「彝」は、いつまでも変わらない人の道。もともとは、昔の中国で祖先をまつる建物にいつも供えておいた器を指す字。「秉る」は、手にしっかりと持つという意味。 |
| 例文 | 出世のために上司の不正を見逃せと迫られても、父は彝を秉って首を縦に振らなかった。 |
| 出典 | 『詩経』大雅・烝民 |
| 場面 | 信念を貫く / 道徳 |
| 使用漢字 | 彝 / 秉 |
