「裏切り」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 13 件
「裏切り」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全13件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
去り際に迷惑をかけたり、裏切ったりすることのたとえ。 犬などが糞をしたあとに、後ろ足で砂を蹴散らすようすから。
飼い犬に手を嚙まれる(かいいぬにてをかまれる)
日頃から特別に目をかけていた者や信用していた者に裏切られることのたとえ。 「嚙」は「噛」とも書く。
款を通じる(かんをつうじる)
親しく交わりを結ぶこと。転じて、敵に内通すること。
酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
好意でしたことを仇で返されるたとえ。酒を奢った相手に尻を切られるような目に遭わされるということから。
沙中の偶語(さちゅうのぐうご)
臣下たちが集まって、密かに謀反の相談をすること。 中国の漢の高祖は、天下を取った後に臣下たちが砂地に集まって話しているのを見つけ、不審に思って調べさせると謀反の相談をしていたという故事から。 「沙中」は砂地。 「偶語」は互いに向かい合って話し合うこと。
獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
組織などの内部にいながら害を与える者や、恩を仇で返す者のたとえ。獅子の体内に寄生して、恩恵を受けていながらついには獅子に害を加えて死に至らせる虫の意から。
背負い投げを食う(しょいなげをくう)
大事な局面で信頼していた人に裏切られて酷い思いをすること。 「背負い投げ」は「せおいなげ」とも読む。
情を通じる(じょうをつうじる)
敵にこっそりと通じていること。内通する。 または、夫婦の関係でない人同士が密かに肉体関係をもつこと。
煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
信頼していた人に裏切られ、ひどい目にあわされることのたとえ。
寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
寝たままの状態で、体の方向をかえること。 また、味方を裏切って敵の仲間に加わること。
梯子を外される(はしごをはずされる)
共に物事に取り組んでいた仲間に見捨てられること。孤立すること。 梯子を外されて、高い所から下りられなくなるとの意から。
反旗を翻す(はんきをひるがえす)
謀反を起こすこと。「反旗」は、謀反を起こして立てる旗で、それが風になびくということから。
ブルータス、お前もか(ぶるーたす、おまえもか)
最も信頼していた相手に裏切られた時の嘆きの言葉。古代ローマの英雄カエサルが暗殺される時、相手の中にかわいがり心を許していたブルータスがいるのを見て発したとされる言葉。
