背負い投げを食うとは
背負い投げを食う
しょいなげをくう
言葉 | 背負い投げを食う |
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読み方 | しょいなげをくう |
意味 | 大事な局面で信頼していた人に裏切られて酷い思いをすること。
「背負い投げ」は「せおいなげ」とも読む。 |
異形 | 背負い投げを食う(せおいなげをくう) |
使用語彙 | 背 / 投げ / 食う |
使用漢字 | 背 / 負 / 投 / 食 |
「背」を含むことわざ
- 馬の背を分ける(うまのせをわける)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- 眼光、紙背に徹す(がんこう、しはいにてっす)
- 眼光紙背に徹る(がんこうしはいにとおる)
- 背負って立つ(しょってたつ)
- 背筋が寒くなる(せすじがさむくなる)
- 背中を向ける(せなかをむける)
「負」を含むことわざ
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 負うた子より抱いた子(おうたこよりだいたこ)
- 負うた子を三年捜す(おうたこをさんねんさがす)
- 負うた子を三年探す(おうたこをさんねんさがす)
- 負ぶえば抱かりょう(おぶえばだかりょう)
- 負ぶえば抱かろう(おぶえばだかろう)
- 負わず借らずに子三人(おわずからずにこさんにん)
- 負んぶすれば抱っこ(おんぶすればだっこ)
- 勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)
- 勝つも負けるも運次第(かつもまけるもうんしだい)
「投」を含むことわざ
- 暗影を投じる(あんえいをとうじる)
- 暗影を投ずる(あんえいをとうずる)
- 意気投合する(いきとうごうする)
- 一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)
- 一石を投じる(いっせきをとうじる)
- 命を投げ出す(いのちをなげだす)
- 賽は投げられた(さいはなげられた)
- 匙を投げる(さじをなげる)
- 思案投げ首(しあんなげくび)