「望」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 11 件
「望」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
倚門の望(いもんのぼう)
母親が子どもの帰りを待ちわびること。また、そういう母親の愛情のこと。中国の春秋時代、王孫賈(おうそんか)の母親が門に倚(よ)りかかって、我が子の帰りを待ちわびたという故事から。
冠蓋相望む(かんがいあいのぞむ)
車の行き来が絶え間なく続いているということ。 「冠」は使者のかんむり。 「蓋」は車の上の覆い。 使者の冠と車の覆いが遠くまで見渡せることから。
衆望を担う(しゅうぼうをになう)
多くの人からの期待や信頼が集まること。
生命ある所希望あり(せいめいあるところきぼうあり)
人は希望と忍耐をもって生きるべきであるという戒め。 生きていれば希望は必ずあるということから。
大旱の雲霓を望む(たいかんのうんげいをのぞむ)
物事の到来を待ち望むことのたとえ。 「大旱」はひどい日照り、「雲霓」は雲と虹のこと。 ひどい日照りの時に、雨の前触れである雲や虹を待ち望むとの意から。
太公望(たいこうぼう)
釣り好きな人。呂尚が釣りをしていたときに、周の祖太公が待ち望んだ人材として見いだされたことから。
塵を望んで拝す(ちりをのぞんではいす)
羽振りのよい人に取り入ろうとして、そこまでするかというほど身を低くすること。晋の石崇らが、その車の巻き上げた土けむりを遠くに認めるや、その場に額づいたという故事から。
望みを託す(のぞみをたくす)
自分の願いや期待を他人や物事にゆだねる。自らの力では実現できない思いや願望を、信頼する相手や状況の成り行きに任せて託すこと。
輿望を担う(よぼうをになう)
世間の人々から信頼や期待を寄せられること。
隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)
手に入れた端から、その先が欲しくなる。 二つの地を続けて攻めた将の言葉に由来し、みずからの底のなさを嘆いた言い回しでもある。 「望蜀の嘆」ともいう。
悪い親も良い子を望む(わるいおやもよいこをのぞむ)
どんな悪人でも、我が子は良い人間であってほしいと望むということ。
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