眼下に見る
ことわざ「眼下に見る」の意味・読み方・異形などを解説します。
眼下に見る
がんかにみる
| 言葉 | 眼下に見る |
|---|---|
| 読み方 | がんかにみる |
| 意味 | ①山の頂や高い建物の上など、高い場所に立って、下に広がる景色や町を見下ろすこと。
②自分のほうが上だと考えて、相手を値打ちの低い者とみなすこと。人をばかにして、軽く見ること。 「眼下」は、高みに立ったとき、目の真下に見える範囲を指す。②の意味は、相手を自分より一段低い所にいる者ととらえる見方に基づく。 相手を問題にしない点で眼中に無いと通じるが、こちらは自分を高い所に置いて、相手を見くだす気持ちが強く出る。 |
| 例文 | 全国大会で優勝して以来、彼はほかの部員を眼下に見る態度が目立つ。 |
| 異形 | 眼下に見下す(がんかにみくだす) |
| 眼下に望む(がんかにのぞむ) | |
| 場面 | 目 / 傲慢 |
| 使用漢字 | 眼 / 下 / 見 / 望 |
「眼」を含むことわざ
- 一翳眼にあれば空華乱墜す(いちえいまなこにあればくうげらんついす)
- 一隻眼(いっせきがん)
- 色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
- お眼鏡に適う(おめがねにかなう)
- 眼光、紙背に徹す(がんこう、しはいにてっす)
- 眼中に無い(がんちゅうにない)
- 眼中人なし(がんちゅうひとなし)
- 眼を付ける(がんをつける)
- 白い眼で見る(しろいめでみる)
- 青眼(せいがん)
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 商人は腹を売り、客は下より這う(あきんどははらをうり、きゃくはしたよりはう)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下の鳥は逃げる(あしもとのとりはにげる)
「見」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 青菜は男に見せな(あおなはおとこにみせな)
- 足元を見る(あしもとをみる)
- 足を重ねて立ち、目を仄てて見る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 甘く見る(あまくみる)
- 怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る(あやしきをみてあやしまざれば、あやしみかえってやぶる)
- いい目を見る(いいめをみる)
