眼裏に塵あって三界窄し

ことわざ「眼裏に塵あって三界窄し」の意味・読み方を解説します。

言葉眼裏に塵あって三界窄し
読み方がんりにちりあってさんがいすぼし
意味心にほんの少しでも迷いが残っていれば、物事のありのままの姿はつかめず、正しく見定めるのも難しくなる。心の曇りが物を見る目を狂わすのをたとえた句。
目に細かなちりがひとつ入っただけで、まわりの世の中までがせまく、かすんで映るところから。仏教の「三界」は、迷いの中で生まれ変わりをくり返す世界のすべてをいうが、この句では世の中全体の意味になる。「窄し」は、すぼまっていてせまいという意味。
ささいなものに目をふさがれ、肝心なことを見のがしてしまう点で、似た筋の句に「一葉目を蔽えば泰山を見ず」がある。
例文大会前でそわそわして、仲間の助言まで疑ってかかっていたが、まさに眼裏に塵あって三界窄しで、迷いがあると何事も素直に受け取れなくなるものだ。
場面目 / 信仰
使用漢字眼 / 裏 / 塵 / 三 / 界 / 窄

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