書を校するは塵を掃うが如し
ことわざ「書を校するは塵を掃うが如し」の意味・読み方・異形などを解説します。
書を校するは塵を掃うが如し
しょをこうするはちりをはらうがごとし
| 言葉 | 書を校するは塵を掃うが如し |
|---|---|
| 読み方 | しょをこうするはちりをはらうがごとし |
| 意味 | 書き写した文の誤りを正す仕事は、はらうそばから降りかかる埃を相手にするようなもので、どこまで手を入れても取りこぼしは残るということ。 |
| 出典 | 『夢渓筆談』雑誌二 |
| 異形 | 書を校するは塵を払うが如し(しょをこうするはちりをはらうがごとし) |
| 場面 | 本 |
| 使用語彙 | する / 塵 / 如し |
| 使用漢字 | 書 / 校 / 塵 / 掃 / 如 / 払 |
「書」を含むことわざ
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 書いた物が物を言う(かいたものがものをいう)
- 顔に書いてある(かおにかいてある)
- 書き入れ時(かきいれどき)
- 家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる)
- 雁書(がんしょ)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
「校」を含むことわざ
- 書を校するは塵を掃うが如し(しょをこうするはちりをはらうがごとし)
「塵」を含むことわざ
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- お髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 風の前の塵(かぜのまえのちり)
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)
- 後塵を拝する(こうじんをはいする)
- 水晶は塵を受けず(すいしょうはちりをうけず)
- 大海は塵を択ばず(たいかいはちりをえらばず)
- 抱いた子の塵を食うを知らぬ(だいたこのちりをくうをしらぬ)
- 塵に立つ(ちりにたつ)
「掃」を含むことわざ
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 地を掃う(ちをはらう)
- 槌で庭掃く(つちでにわはく)
- 女房は掃き溜めから拾え(にょうぼうははきだめからひろえ)
- 掃いて捨てるほど(はいてすてるほど)
- 掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い(はきだめとかねもちはたまるほどきたない)
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)
- 烈風枯葉を掃う(れっぷうこようをはらう)
「如」を含むことわざ
- 油に水の混じる如し(あぶらにみずのまじるごとし)
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 一利を興すは一害を除くに如かず(いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
