「舌」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 12 件
「舌」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
舌が肥える(したがこえる)
味が良いものや質の高いものなどを食べ慣れていて、味の良し悪しに対する感覚が鋭くなること。 「舌が肥える」ともいう。
舌が回る(したがまわる)
滞ることなく滑らかに喋ること。 または、話が巧みであること。 「舌が回る」ともいう。
舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
口から出るわずかな言い回しと、ふと浮かんだ思案。その二つが物事の行方を決めてしまうのだから、どちらも粗略に扱ってはならない。
舌足らず(したたらず)
言葉をうまく発音できない話し方。また、その様子。
舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
美味しい物を食べて満たされる様子。美味しい物を食べて舌の音を鳴らすという意味から。 「舌鼓」は「したづつみ」とも読む。
舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)
舌は刃物と同じで、そこから放たれた一言が人の命さえ奪いかねないということ。 刃を交えずに人を倒してしまうものだけに、口の利きようには重々気を配らねばならない。
舌の根の乾かぬうち(したのねのかわかぬうち)
さっき口にした内容とは逆の言動が、間を置かずに出てくる。言い終えた直後だという短さそのものを突いて咎める言い方。
舌は禍の根(したはわざわいのね)
わざわいの根をたどっていけば、多くは自分の口から出た一言に行き着くということ。 舌はその根の生えている場所なのだから、うかつに動かすなという戒め。
舌を出す(したをだす)
その人がいない所で馬鹿にしたり、笑ったりすること。 または、恥ずかしさなどを誤魔化すためにする動作。
舌を鳴らす(したをならす)
舌を打ち付けて音を出すこと。舌打ちをすること。不満や軽蔑などを隠さずに表す様子。または、美味しい食べ物を食べて満たされる様子。
舌を巻く(したをまく)
すばらしさに驚いて、非常に感心するようす。
舌耕(ぜっこう)
話す力ひとつで暮らしを立てること。人前で語り、教え、演じて得たものが実入りになるさまを、田を耕すのに見立てていう。
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