「蛛」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「蛛」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
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故事・ことわざ・慣用句一覧
蜘蛛の子を散らす(くものこをちらす)
その場にいた者たちが、めいめい別の向きへ走り去って見えなくなるさま。蜘蛛の子を包んだ袋が破れると、中の子が方々へ抜け出ていくことから。
蜘蛛の巣で石を吊る(くものすでいしをつる)
細い糸で張られた蜘蛛の巣に重い石をぶら下げる、という無茶な組み合わせになぞらえて、いくら力を注いでもかなう見込みのない事柄を指す。 あわせて、糸がいつ切れて石が落ちるか分からない様子に重ねて、わずかなはずみで崩れかねない、ひどく危なっかしい立場や局面も表す。 蜘蛛の巣は小さな虫をとらえるためのもので、石のような重い物を支える力はない。 危うさをいう点では[[危うきこと累卵の如し*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1158.php]]や[[一髪千鈞を引く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2525.php]]と近い。
蜘蛛は大風が吹く前に巣をたたむ(くもはおおかぜがふくまえにすをたたむ)
危ない目にあう前にその気配を感じ取り、身を守る備えを早めに整えておくことを、蜘蛛の習性に重ねて表したもの。 強い風が近づくのを蜘蛛は生まれつき感じ取れるので、吹き荒れる前に自分の巣を片づけてしまう、と昔から伝わる話にもとづく。 後ろに「狐は雨の降る前に穴を塞ぐ」を付けて、二つの句をひと続きにして言い表す形もある。 前もって用意しておく大切さをいう点では[[転ばぬ先の杖*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3145.php]]と近い。
平蜘蛛のよう(ひらぐものよう)
体を地面すれすれまで低くして、ひたすら詫びる格好。相手の前で身を縮め、頭を上げられずにいる姿をさす。
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