「迫」を含む故事・ことわざ・慣用句
「迫」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
真に迫る(しんにせまる)
表現されたものが現実にあるかのように見えること。または、本物と同じように見えること。
旦夕に迫る(たんせきにせまる)
危機が間近に迫っている様子。 「旦夕」は朝晩のこと。 この朝か晩かというほどに危機が迫っているとの意から。 多く、「命(めい)旦夕に迫る」の形で、死期が間近に迫っている様子を表す。
鍔迫り合いを演じる(つばぜりあいをえんじる)
同じくらいの力のもの同士が激しく争うこと。 「鍔迫り合い」は互いの刀を鍔で受け止めながら押し合うこと。
胸に迫る(むねにせまる)
感銘を受けて、心が満たされること。
命旦夕に迫る(めいたんせきにせまる)
死期が間近に迫っている様子。 「旦夕」は朝晩のこと。 命の終わりがこの朝か晩かというほどに迫っているとの意から。
悠揚迫らず(ゆうようせまらず)
困難な状況や切迫した事態にも、普段と変わらずゆったりと落ち着いているさま。