恥を雪ぐとは
恥を雪ぐ
はじをすすぐ
言葉 | 恥を雪ぐ |
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読み方 | はじをすすぐ |
意味 | 受けた恥を取り去って、名誉を取り戻すこと。
「雪ぐ」は「そそぐ」とも読む。 |
異形 | 恥を雪ぐ(はじをそそぐ) |
使用語彙 | 恥 |
使用漢字 | 恥 / 雪 |
「恥」を含むことわざ
- 赤恥をかく(あかっぱじをかく)
- 赤恥をかく(あかはじをかく)
- 赤恥を搔く(あかはじをかく)
- 生き恥を晒す(いきはじをさらす)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 会稽の恥(かいけいのはじ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 下問を恥じず(かもんをはじず)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)
- 宗旨の争い釈迦の恥(しゅうしのあらそいしゃかのはじ)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 損して恥搔く(そんしてはじかく)
- 旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)
- 長命すれば恥多し(ちょうめいすればはじおおし)
- 問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
- 長生きすれば恥多し(ながいきすればはじおおし)
- 長生きは恥多し(ながいきははじおおし)
- 名に恥じない(なにはじない)
- 縄目の恥(なわめのはじ)
- 縄目の恥を受ける(なわめのはじをうける)
- 恥と頭は搔き次第(はじとあたまはかきしだい)
- 恥の上書き(はじのうわがき)
- 恥の上塗り(はじのうわぬり)
- 恥の掻き上げ(はじのかきあげ)
- 恥の恥(はじのはじ)
- 恥は家の病(はじはいえのやまい)
- 恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
- 恥を知らねば恥搔かず(はじをしらねばはじかかず)
「雪」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 蛍雪(けいせつ)
- 蛍雪の功(けいせつのこう)
- 香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
- 墨と雪(すみとゆき)
- 雪駄の裏に灸(せったのうらにきゅう)
- 雪駄の土用干し(せったのどようぼし)
- 雪隠詰め(せっちんづめ)
- 雪隠で饅頭(せっちんでまんじゅう)
- 雪上に霜を加う(せつじょうにしもをくわう)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 月雪花は一度に眺められぬ(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 春の雪とおばの杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)
- 風雪に耐える(ふうせつにたえる)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)
- 柳の枝に雪折れはなし(やなぎのえだにゆきおれはなし)
- 闇夜に烏、雪に鷺(やみよにからす、ゆきにさぎ)
- 雪と墨(ゆきとすみ)
- 雪に霜を加える(ゆきにしもをくわえる)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)