「放」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 9 件
「放」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
異彩を放つ(いさいをはなつ)
際立ってすぐれて見えること。 他とは違った色彩を放っているとの意から。
頤を放つ(おとがいをはなつ)
あごが外れるほど大口を開けて笑うこと。 「頤」はあご、「解く」は外すこと。 「頤を外す」「頤を放つ」ともいう。
下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
戸を閉める時に、下種は一寸閉め残し、のろまな者は三寸閉め残し、愚か者は開けっ放しにしてしまう。戸の閉め方で、その人の品性・性格がわかるということ。
光彩を放つ(こうさいをはなつ)
他よりも優れていて、ひときわ目立つさま。 「光彩」はうつくしい輝き。
精彩を放つ(せいさいをはなつ)
他と比べて、良さが際立っていること。
千里の野に虎を放つ(せんりののにとらをはなつ)
後々の禍のたねになるものを、手もつけずに放り出しておくたとえ。 果てしなく広がる野へ虎を解き放てば、もう捕らえようがない。「虎を野に放つ」ともいう。
百貫の鷹も放さねば知れぬ(ひゃっかんのたかもはなさねばしれぬ)
大枚をはたいて求めた鷹でも、空へ手放して獲物を追わせてみるまでは、どれほどの腕か知れない。人も物も、現に働かせてみるまでは、その程度を測りようがない。貫は昔の銭の単位。百貫といえば途方もない値である。
放り出しの嗅ぎ出し(ひりだしのかぎだし)
最初に臭いと騒ぎ出す者がおならをした当人であるということ。
屁を放って尻窄める(へをひってしりすぼめる)
やってしまったあとで、体裁だけ整えにかかる。 もう戻せない段まで来てから小手先で繕おうとする、間の悪さをいう。
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