放り出しの嗅ぎ出しとは
放り出しの嗅ぎ出し
ひりだしのかぎだし
![放り出しの嗅ぎ出し](https://kotowaza.jitenon.jp/eyecatch/1502.png)
言葉 | 放り出しの嗅ぎ出し |
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読み方 | ひりだしのかぎだし |
意味 | 最初に臭いと騒ぎ出すがおならをした当人であるということ。 |
類句 | 屁と火事は元から騒ぐ(へとかじはもとからさわぐ) |
言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし) | |
使用漢字 | 放 / 出 / 嗅 |
「放」を含むことわざ
- 異彩を放つ(いさいをはなつ)
- 頤を放つ(おとがいをはなつ)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 光彩を放つ(こうさいをはなつ)
- 精彩を放つ(せいさいをはなつ)
- 千里の野に虎を放つ(せんりののにとらをはなつ)
- 虎を野に放つ(とらをのにはなつ)
- 屁を放って尻窄める(へをひってしりすぼめる)
「出」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
「嗅」を含むことわざ
- 鼻薬を嗅がせる(はなぐすりをかがせる)
- 放り出しの嗅ぎ出し(ひりだしのかぎだし)