池魚の殃とは
池魚の殃
ちぎょのわざわい
言葉 | 池魚の殃 |
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読み方 | ちぎょのわざわい |
意味 | 思いがけないことに巻き込まれて災難にあうことのたとえ。昔、中国で城門が火事になり池の水を使って消火したため、水がなくなり池の魚が死んでしまったという故事から。 |
使用漢字 | 池 / 魚 / 殃 |
「池」を含むことわざ
- 大魚は小池に棲まず(たいぎょはしょうちにすまず)
- 池魚の殃(ちぎょのわざわい)
「魚」を含むことわざ
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 網にかかった魚(あみにかかったうお)
- 網に掛かった魚(あみにかかったうお)
- 網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)