「頬」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 13 件
「頬」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
意地張るより頬張れ(いじはるよりほおばれ)
意地を張って食べずにいるより、卑しく思われても食べるほうがいいということ。
狐の子は頬白(きつねのこはつらじろ)
子は親に似るというたとえ。「面白」は、顔が白いこと。
義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
義理を欠くまいと無理な付き合いをするより、自分の利益や暮らしを優先せよということ。
暗闇の頬被り(くらやみのほおかぶり)
もとより人の目が届かない場所なのに、念を入れて備えること。 真っ暗な中で手ぬぐいをかぶって顔を隠しても、隠す相手がいないことから。
一口物に頬焼く(ひとくちものにほおやく)
ちょっとしたことに手を出して、意外な失敗をすることのたとえ。 一口で食べられるような食べ物で、口の中をやけどすることから。
頬被りをする(ほおかぶりをする)
自分に不利な話が出たとたん、耳に入らなかった素振りで黙り込むこと。責めが向かってくる間だけ顔を伏せて、過ぎるのを待つやり方をいう。
頬が緩む(ほおがゆるむ)
知らないうちに口のあたりがゆるんで、笑いかけた顔になること。上機嫌でいることが隠しきれずに表へ出てしまう様子をいう。
頬を顔(ほおをかお)
言い方を替えたところで、指しているものは一つきり。呼び名が二つに分かれても、中身まで二つに分かれはしない。
頬を染める(ほおをそめる)
きまり悪さや照れから、頬のあたりにさっと血の色が差すこと。若い娘のはにかみを描くのに多く用いる言い方。
頬を膨らます(ほおをふくらます)
言いたいことを口には出さず、むくれた顔つきだけで示すこと。承知しかねる気分が、そのまま面に出ている状態をいう。
頬っぺたが落ちる(ほっぺたがおちる)
一口ふくんだとたん、顔の力が抜けてしまうほど旨い。 度を越したうまさを、大げさな身振りに託した言い方。
見栄張るより頬張れ(みえばるよりほおばれ)
人目をどう繕っても腹はふくれず、こちらの手元には何ひとつ残らない。 出されたものはその場でいただくのが、結局は身のためになる。
両方よいのは頬冠り(りょうほうよいのはほおかむり)
対立する二人のどちらにもよい顔をしようとすれば、結局は自分が黙って引き下がるほかないということ。頬被りは、顔を隠して知らぬふりを決め込むこと。
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