「忌」を含む故事・ことわざ・慣用句
「忌」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
扇忌忌し(おうぎゆゆし)
扇は男女の仲にとって不吉であるということ。 漢代の班婕妤(はんしょうよ)が、秋風が吹く頃に捨てられる扇に自分を見立てた詩に由来する。
忌諱に触れる(きいにふれる)
目上の人がいやがる言動をして、ご機嫌を損なうこと。 「忌諱」は忌み嫌って避けること。 「きき」は「きい」とも読む。
忌諱に触れる(ききにふれる)
目上の人がいやがる言動をして、ご機嫌を損なうこと。 「忌諱」は忌み嫌って避けること。 「きき」は「きい」とも読む。
病を護りて医を忌む(やまいをまもりていをいむ)
自分に欠点や過ちがあっても、人の忠告を聞こうとしないことのたとえ。 病気があるのに医者にかかるのを嫌がるとの意から。