病を護りて医を忌むとは
病を護りて医を忌む
やまいをまもりていをいむ
言葉 | 病を護りて医を忌む |
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読み方 | やまいをまもりていをいむ |
意味 | 自分に欠点や過ちがあっても、人の忠告を聞こうとしないことのたとえ。
病気があるのに医者にかかるのを嫌がるとの意から。 |
使用漢字 | 病 / 護 / 医 / 忌 |
「病」を含むことわざ
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)
- お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 臆病風に吹かれる(おくびょうかぜにふかれる)
- 臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
- 踵で頭痛を病む(かかとでずつうをやむ)
- 風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
- 風邪は百病のもと(かぜはひゃくびょうのもと)
- 風邪は万病のもと(かぜはまんびょうのもと)
「護」を含むことわざ
- 病を護りて医を忌む(やまいをまもりていをいむ)
「医」を含むことわざ
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 医者の只今(いしゃのただいま)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 医は仁術(いはじんじゅつ)
「忌」を含むことわざ
- 忌諱に触れる(きいにふれる)
- 忌諱に触れる(ききにふれる)
- 病を護りて医を忌む(やまいをまもりていをいむ)