「障」を含む故事・ことわざ・慣用句
「障」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
当たらず障らず(あたらずさわらず)
どちらとも衝突を起こさないように、どっちつかずの曖昧な態度を取って済ませるようす。
壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
どこで誰が見たり聞いたりしているかわからないので、話す内容には十分気をつけなくてはいけないという戒めの言葉。 密かに話しているつもりでも、壁に耳を当てて聞いたり、障子に穴をあけてのぞいたりしている者がいるかもしれないとの意から。 「壁に耳障子に目」「壁に耳」「壁に耳あり」「障子に目」などともいう。
壁に耳障子に目(かべにみみしょうじにめ)
どこで誰が見たり聞いたりしているかわからないので、話す内容には十分気をつけなくてはいけないという戒めの言葉。 密かに話しているつもりでも、壁に耳を当てて聞いたり、障子に穴をあけてのぞいたりしている者がいるかもしれないとの意から。 「壁に耳障子に目」「壁に耳」「壁に耳あり」「障子に目」などともいう。
体に障る(からだにさわる)
健康を害する原因となる。
癇に障る(かんにさわる)
他人の些細な言動などを腹立たしく思うこと。 「癇に触れる」ともいう。
気に障る(きにさわる)
相手の言動を不愉快だと感じること。
癪に障る(しゃくにさわる)
ある物事が気に入らなくて不愉快な気分になること。
障子に目(しょうじにめ)
どこで誰が見たり聞いたりしているかわからないので、話す内容には十分気をつけなくてはいけないという戒めの言葉。 密かに話しているつもりでも、壁に耳を当てて聞いたり、障子に穴をあけてのぞいたりしている者がいるかもしれないとの意から。 「壁に耳障子に目」「壁に耳」「壁に耳あり」「障子に目」などともいう。
耳に障る(みみにさわる)
話を聞いて不快に感じること。
目に障る(めにさわる)
それを見ることで、不快な気持ちになること。 また、視界の邪魔になること。