梃子でも動かないとは
梃子でも動かない
てこでもうごかない
言葉 | 梃子でも動かない |
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読み方 | てこでもうごかない |
意味 | どんな手段を用いても、絶対にその場から動かないことのたとえ。
または、どんな事があっても、頑として言うことをきかないことのたとえ。 梃子は小さな力で大きなものを動かすことができるが、その梃子を用いても動かすことができないことから。 |
異形 | 梃子でも動かぬ(てこでもうごかぬ) |
使用漢字 | 梃 / 子 / 動 |
「梃」を含むことわざ
- 梃入れをする(てこいれをする)
- 梃子入れをする(てこいれをする)
- 梃子でも動かない(てこでもうごかない)
- 梃子でも動かぬ(てこでもうごかぬ)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)