固めの杯とは
固めの杯
かためのさかずき
言葉 | 固めの杯 |
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読み方 | かためのさかずき |
意味 | お互いに約束を守るために取り交わす杯のこと。
夫婦や主従、師弟関係などを結ぶ際におこなわれる。 |
使用語彙 | 固め / 杯 |
使用漢字 | 固 / 杯 |
「固」を含むことわざ
- 足場を固める(あしばをかためる)
- 足下を固める(あしもとをかためる)
- 足元を固める(あしもとをかためる)
- 足許を固める(あしもとをかためる)
- 頭が固い(あたまがかたい)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 嘘で固める(うそでかためる)
- 固くなる(かたくなる)
- 固唾を呑む(かたずをのむ)
- 臍を固める(ほぞをかためる)
- 身を固める(みをかためる)
「杯」を含むことわざ
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 一杯食う(いっぱいくう)
- 一杯食らう(いっぱいくらう)
- 一杯食わされる(いっぱいくわされる)
- 一杯食わす(いっぱいくわす)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- いやいや三杯(いやいやさんばい)
- いやいや三杯十三杯(いやいやさんばいじゅうさんばい)
- 大鍋の底は撫でても三杯(おおなべのそこはなでてもさんばい)
- 駆けつけ三杯(かけつけさんばい)
- 客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)
- 苦杯を嘗める(くはいをなめる)
- 祝杯を上げる(しゅくはいをあげる)
- 千石万石も飯一杯(せんごくまんごくもめしいっぱい)
- 即時一杯の酒(そくじいっぱいのさけ)
- 玉の杯、底なきが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし)
- 亭主三杯客一杯(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)
- 杯中の蛇影(はいちゅうのだえい)
- 馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)
- 胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)