世に聞こえるとは
世に聞こえる
よにきこえる
言葉 | 世に聞こえる |
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読み方 | よにきこえる |
意味 | 広く世間に知れ渡ること。 |
使用語彙 | 世 / 聞こえる |
使用漢字 | 世 / 聞 |
「世」を含むことわざ
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一世を風靡する(いっせいをふうびする)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 浮世の風(うきよのかぜ)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 浮世は夢(うきよはゆめ)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 歌は世につれ世は歌につれ(うたはよにつれよはうたにつれ)
- 移り変わるは浮き世の習い(うつりかわるはうきよのならい)
- 移れば変わる世の習い(うつればかわるよのならい)
- 縁と浮き世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)
- 大きなお世話(おおきなおせわ)
- お世辞にも(おせじにも)
- 親子は一世(おやこはいっせ)
- 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
- 隔世の感(かくせいのかん)
- 金は世界の回り物(かねはせかいのまわりもの)
- 空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)
- 蓋世の気(がいせいのき)
- 口から出れば世間(くちからでればせけん)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 心ほどの世を経る(こころほどのよをへる)
- 済世の志(さいせいのこころざし)
- 三人知れば世界中(さんにんしればせかいじゅう)
- 主従は三世(しゅじゅうはさんぜ)
「聞」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
- 言わぬことは聞こえぬ(いわぬことはきこえぬ)
- 謂われを聞けば有難や(いわれをきけばありがたや)
- 音に聞く(おとにきく)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 聞いた事は聞き捨て(きいたことはききすて)
- 聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)
- 聞いて呆れる(きいてあきれる)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 聞いてびっくり、見てびっくり(きいてびっくり、みてびっくり)
- 聞かぬ事は後学にならず(きかぬことはこうがくにならず)
- 聞きしに勝る(ききしにまさる)
- 聞き上手の話し下手(ききじょうずのはなしべた)
- 聞き捨てならない(ききずてならない)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 聞くと見るとは大違い(きくとみるとはおおちがい)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
- 聞けば気の毒、見れば目の毒(きけばきのどく、みればめのどく)
- 聞こえよがし(きこえよがし)
- 空吹く風と聞き流す(そらふくかぜとききながす)
- 他聞を憚る(たぶんをはばかる)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
- 鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
- 仲人口は半分に聞け(なこうどぐちははんぶんにきけ)
- 二度聞いて一度物言え(にどきいていちどものいえ)
- 始めを言わねば末が聞こえぬ(はじめをいわねばすえがきこえぬ)
- 恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
- 話上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)