「頑固」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 24 件
「頑固」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全24件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
頭が固い(あたまがかたい)
既存の観念にとらわれて、柔軟な考え方が出来ないこと。融通が利かないこと。
後へ引かない(あとへひかない)
自分の意見をあくまでも主張して、譲歩しようとしないこと。
油紙に水を注ぐよう(あぶらがみにみずをそそぐよう)
いくら道理を尽くしても心には少しも残らず、言葉が上を通り過ぎるだけのさま。忠告も頼みごとも、届く手前ではねのけられる。 油を引いた紙は水を吸わない。注いだそばから玉になって転げ落ちる。
意地でも(いじでも)
行き掛かり上、なんとしてでも。 無理にでも成し遂げようとする心意気を表す語。
意地になる(いじになる)
何があっても譲らず、自分の主張を押し通そうとすること。
意地を通す(いじをとおす)
心に決めたことをどこまでも押し通す。 「意地を貫く」ともいう。
意地を張る(いじをはる)
何が何でも自分の考えを押し通そうとすること。
一点張り(いってんばり)
一つのことだけを押し通すこと。 博打で、同じ一か所だけに金を賭け続けるとの意から。
老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
老人の頑固さのたとえ。 また、欠点は若いうちになおさないと年をとってからでは手遅れであるということ。 老木は弾力性に乏しく曲げようとしても曲がらないことから。
老いの一徹(おいのいってつ)
自分の意見や意向を押し通そうとする、老人の頑固な気質のこと。「一徹」は頑固の意。
押しが強い(おしがつよい)
強引に自分の意見や希望を押し通そうとすること。
片意地を張る(かたいじをはる)
ひとの話に聞く耳をもたず、頑なに自分の考えを押し通そうとするさま。
我が強い(ががつよい)
他人の意見には従わず、自分の意見を押しとおす性質であることのたとえ。
我を通す(がをとおす)
最後まで自分の主張を押し通すこと。
我を張る(がをはる)
最後まで自分の考えを押し通して他人に譲らないこと。 「我を立てる」ともいう。
気が強い(きがつよい)
気性が激しく、自分の主張を変えないさま。
聞く耳を持たない(きくみみをもたない)
相手がどれだけ言葉を重ねても、こちらの内側へは一言も通さない。初めから戸を閉ざしていて、話し合いの余地そのものを作らない構えをいう。
腰が強い(こしがつよい)
簡単に人に屈したりせず、気が強いことのたとえ。 また、うどんや餅などの粘り気が強いことのたとえ。
剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
人からの諫めを頭ごなしに退け、何事も自分ひとりの裁量で取り仕切ること。
情張りは棒の下(じょうはりはぼうのした)
素直でいるほうが得であるということ。 強情を張る人は恨みを買って棒で打たれるということから。
這っても黒豆(はってもくろまめ)
誤りだとわかっていても、主張を押し通そうとすること。 小さな黒い物体を指して黒豆だと言った者が、その黒い物体が這い出したにもかかわらず黒豆だと言い張ることから。
鼻っ柱が強い(はなっぱしらがつよい)
相手に負けまいとする気持ちが強く、簡単に主張を曲げたり、くじけたりしないこと。
尾生の信(びせいのしん)
固く約束を守ることのたとえ。また、生真面目で融通がきかないことのたとえ。 中国の春秋時代、魯の尾生という男が、橋の下で女と会う約束をして待っているうちに大雨で増水したが、そのまま待ち続けて水死したという故事から。
墨守(ぼくしゅ)
自説を守って譲らないこと。中国の思想家の墨子が、楚の国の攻撃を九度にわたって退け、城を守ったという故事から。
