墨守とは
墨守
ぼくしゅ
言葉 | 墨守 |
---|---|
読み方 | ぼくしゅ |
意味 | 自説を守って譲らないこと。中国の思想家の墨子が、楚の国の攻撃を九度にわたって退け、城を守ったという故事から。 |
出典 | 『墨子』公輸」 |
使用漢字 | 墨 / 守 |
「墨」を含むことわざ
- 孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)
- 墨と雪(すみとゆき)
- 墨は餓鬼に磨らせ筆は鬼にとらせよ(すみはがきにすらせふではおににとらせよ)
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 墨守(ぼくしゅ)
- 雪と墨(ゆきとすみ)
「守」を含むことわざ
- 祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
- 居留守を使う(いるすをつかう)
- お留守になる(おるすになる)
- 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
- 株を守りて兎を待つ(くいぜかぶをまもりてうさぎをまつ)
- 愚を守る(ぐをまもる)
- 光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)
- 攻守所を変える(こうしゅところをかえる)
- 攻守所を異にする(こうしゅところをことにする)
- 薩摩守(さつまのかみ)
- 守株(しゅしゅ)
- 創業は易く守成は難し(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし)
- 月日に関守なし(つきひにせきもりなし)
- 亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
- 盗人の隙はあれど守り手の隙はなし(ぬすびとのひまはあれどまもりてのひまはなし)
- 留守見舞いは間遠にせよ(るすみまいはまどおにせよ)