油紙に水を注ぐよう
ことわざ「油紙に水を注ぐよう」の意味・読み方・異形などを解説します。
油紙に水を注ぐよう
あぶらがみにみずをそそぐよう
| 言葉 | 油紙に水を注ぐよう |
|---|---|
| 読み方 | あぶらがみにみずをそそぐよう |
| 意味 | いくら道理を尽くしても心には少しも残らず、言葉が上を通り過ぎるだけのさま。忠告も頼みごとも、届く手前ではねのけられる。
油を引いた紙は水を吸わない。注いだそばから玉になって転げ落ちる。 |
| 異形 | 油に水を注ぐよう(あぶらにみずをそそぐよう) |
| 場面 | 頑固 / 無駄骨折り |
| 使用語彙 | 油紙 / 注ぐ |
| 使用漢字 | 油 / 紙 / 水 / 注 |
「油」を含むことわざ
- 朝油断の夕かがみ(あさゆだんのゆうかがみ)
- 油が切れる(あぶらがきれる)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油を売る(あぶらをうる)
- 油を絞る(あぶらをしぼる)
- 油を注ぐ(あぶらをそそぐ)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 後悔は平日の油断(こうかいはへいじつのゆだん)
- 醬油で煮しめたよう(しょうゆでにしめたよう)
「紙」を含むことわざ
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 薄紙を剝ぐよう(うすがみをはぐよう)
- 折り紙付き(おりがみつき)
- 折り紙を付ける(おりがみをつける)
- 紙子着て川へはまる(かみこきてかわへはまる)
- 紙漉きの手鼻(かみすきのてばな)
- 紙一重の差(かみひとえのさ)
- 眼光、紙背に徹す(がんこう、しはいにてっす)
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
