情張りは棒の下とは
情張りは棒の下
じょうはりはぼうのした
言葉 | 情張りは棒の下 |
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読み方 | じょうはりはぼうのした |
意味 | 素直でいるほうが得であるということ。
強情を張る人は恨みを買って棒で打たれるということから。 |
使用漢字 | 情 / 張 / 棒 / 下 |
「情」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 昨日の情今日の仇(きのうのじょうきょうのあだ)
- 情が移る(じょうがうつる)
- 情が深い(じょうがふかい)
- 情に引かされる(じょうにひかされる)
- 情に絆される(じょうにほだされる)
- 情に脆い(じょうにもろい)
- 情を通じる(じょうをつうじる)
- 惻隠の情(そくいんのじょう)
- 旅は道連れ、世は情け(たびはみちづれ、よはなさけ)
- 情けが仇(なさけがあだ)
- 情けに刃向かう刃なし(なさけにはむかうやいばなし)
- 情けは質に置かれず(なさけはしちにおかれず)
- 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
- 情け容赦もない(なさけようしゃもない)
- 情け容赦もなく(なさけようしゃもなく)
- 情けを掛ける(なさけをかける)
- 情けを知る(なさけをしる)
- 人の情けは世にある時(ひとのなさけはよにあるとき)
- 武士の情け(ぶしのなさけ)
- 貰い物に苦情(もらいものにくじょう)
- 落花情あれども流水意なし(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
- 落花流水の情(らっかりゅうすいのじょう)
「張」を含むことわざ
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)
- 網を張る(あみをはる)
- アンテナを張る(あんてなをはる)
- 意地張るより頬張れ(いじはるよりほおばれ)
- 意地を張る(いじをはる)
- 一張羅(いっちょうら)
- 一点張り(いってんばり)
- 煙幕を張る(えんまくをはる)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 片意地を張る(かたいじをはる)
- 肩が張る(かたがはる)
- 肩肘張る(かたひじはる)
- 金で面を張る(かねでつらをはる)
- 体を張る(からだをはる)
- 我を張る(がをはる)
- 気が張る(きがはる)
- 切った張った(きったはった)
- 虚勢を張る(きょせいをはる)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 喧嘩過ぎての空威張り(けんかすぎてのからいばり)
- 喧嘩に負けて妻の面を張る(けんかにまけてつまのつらをはる)
- 勾張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 甲張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 鈴を張ったよう(すずをはったよう)
- 相撲に負けて妻の面張る(すもうにまけてつまのつらはる)
- 世界は張り物(せかいははりもの)
- 世間は張り物(せけんははりもの)
- 綱を張る(つなをはる)
「棒」を含むことわざ
- 足が棒になる(あしがぼうになる)
- 足を棒にする(あしをぼうにする)
- 後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)
- 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
- 飢えたる犬は棒を恐れず(うえたるいぬはぼうをおそれず)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
- 鬼に金棒(おににかなぼう)
- 片棒を担ぐ(かたぼうをかつぐ)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒を引く(かなぼうをひく)
- 喧嘩過ぎての棒乳切り(けんかすぎてのぼうちぎり)
- 擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)
- 他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)
- 痛棒を食らわす(つうぼうをくらわす)
- 泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)
- 泥棒にも三分の道理(どろぼうにもさんぶのどうり)
- 泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)
- 泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)
- 泥棒を見て縄を綯う(どろぼうをみてなわをなう)
- 担えば棒が折れる(になえばぼうがおれる)
- 担ったら棒が折れる(になったらぼうがおれる)
- 担うたら棒が折れる(にのうたらぼうがおれる)
- 箸に当たり棒に当たる(はしにあたりぼうにあたる)
- 箸にも棒にも掛からない(はしにもぼうにもかからない)
- 針ほどのことを棒ほどに言う(はりほどのことをぼうほどにいう)
「下」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 足下を固める(あしもとをかためる)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 頭が下がる(あたまがさがる)
- 頭を下げる(あたまをさげる)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 上を下へ(うえをしたへ)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)
- 男を下げる(おとこをさげる)
- 重荷を下ろす(おもにをおろす)
- 嬶天下にからっ風(かかあでんかにからっかぜ)
- 頭を下ろす(かしらをおろす)
- 肩の荷が下りる(かたのにがおりる)