「覆水盆に返らず」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「覆水盆に返らず」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全7件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
後悔、先に立たず(こうかい、さきにたたず)
事が済んでしまったあとで後悔しても取り返しがつかない。だから、物事を行う前に十分考えることが大切だということ。
駟も舌に及ばず(しもしたにおよばず)
失言は取り返しがつかないから、言葉には十分気をつけよということ。 「駟」は四頭立ての馬車。 一度口にした言葉は、四頭立ての速い馬車で追っても追いつけないという意味から。 「駟馬も追う能わず(しばもおうあたわず)」ともいう。
吐いた唾は呑めぬ(はいたつばはのめぬ)
一度口から出した言葉は取り消すことができないというたとえ。発言には十分注意するようにとの戒めのことば。
破鏡再び照らさず(はきょうふたたびてらさず)
離縁した夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。また、一度してしまったことは取り返しがつかないというたとえ。 「破鏡」は割れた鏡のこと。 割れた鏡は再び物を映さないとの意から。
覆水、盆に返らず(ふくすい、ぼんにかえらず)
別れた夫婦がよりを戻すのは、もはやかなわない。また、済んでしまった事は元へは返らないというたとえ。 読書にふけって暮らしを顧みない夫に愛想を尽かし、妻は家を出た。のちに太公望が斉に封ぜられたと聞いて復縁を願い出たが、太公望は盆の水を地にあけ、これをもとどおりに汲めたならばと答えた。
落花枝に返らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
一度こわれた男女の仲は、再びもとに戻ることはないというたとえ。散り落ちた花は再びもとの枝に返ることはなく、割れた鏡は再び物をうつすことはできない意から。
割った茶碗を接いでみる(わったちゃわんをついでみる)
いまさら取り返しがつかないのに、諦めきれずにあれこれすることのたとえ。割れた茶碗はもとどおりにならないのに、接ぎ合わせてみることから。
