割った茶碗を接いでみるとは
割った茶碗を接いでみる
わったちゃわんをついでみる
言葉 | 割った茶碗を接いでみる |
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読み方 | わったちゃわんをついでみる |
意味 | いまさら取り返しがつかないのに、諦めきれずにあれこれすることのたとえ。割れた茶碗はもとどおりにならないのに、接ぎ合わせてみることから。 |
使用語彙 | 茶碗 |
使用漢字 | 割 / 茶 / 碗 / 接 |
「割」を含むことわざ
- 頭が割れるよう(あたまがわれるよう)
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 口を割る(くちをわる)
- 事を割る(ことをわる)
- 尻が割れる(しりがわれる)
- 時間を割く(じかんをさく)
- 底が割れる(そこがわれる)
- 底を割る(そこをわる)
- 竹を割ったよう(たけをわったよう)
- 足して二で割る(たしてにでわる)
「茶」を含むことわざ
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)
- お茶の子さいさい(おちゃのこさいさい)
- お茶を濁す(おちゃをにごす)
- お茶を挽く(おちゃをひく)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)
- 茶々を入れる(ちゃちゃをいれる)
- 茶茶を入れる(ちゃちゃをいれる)
「碗」を含むことわざ
- 割った茶碗を接いでみる(わったちゃわんをついでみる)
「接」を含むことわざ
- 応接に暇あらず(おうせつにいとまあらず)
- 応接に暇が無い(おうせつにいとまがない)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 踵を接する(きびすをせっする)
- 謦咳に接する(けいがいにせっする)
- 割った茶碗を接いでみる(わったちゃわんをついでみる)