ないが極楽、知らぬが仏とは
ないが極楽、知らぬが仏
ないがごくらく、しらぬがほとけ
言葉 | ないが極楽、知らぬが仏 |
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読み方 | ないがごくらく、しらぬがほとけ |
意味 | 貧しい者は贅沢を知らないので、欲に悩むこともなく幸せに暮らしていけるということ。 |
場面用途 | 貧乏・貧しい |
使用語彙 | 極楽 |
使用漢字 | 極 / 楽 / 知 / 仏 |
「極」を含むことわざ
- あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 感極まる(かんきわまる)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 歓を極める(かんをきわめる)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 口を極めて(くちをきわめて)
- 位人臣を極める(くらいじんしんをきわめる)
- 極楽の入り口で念仏を売る(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)
- 酒極って乱となる(さけきわまってらんとなる)
- 酸鼻を極める(さんびをきわめる)
「楽」を含むことわざ
- あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 楽屋裏を覗く(がくやうらをのぞく)
- 楽屋から火を出す(がくやからひをだす)
- 楽屋で声を嗄らす(がくやでこえをからす)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)
- 苦あれば楽あり(くあればらくあり)
- 苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(くあればらくあり、らくあればくあり)
「知」を含むことわざ
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 過ちを観て斯に仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- いざ知らず(いざしらず)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)