「要点」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 18 件
「要点」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全18件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
咽喉の地(いんこうのち)
そこを押さえられれば全体が立ちゆかなくなる、細くけわしい要所。人の首すじにあたる箇所になぞらえて、国の守りの鍵となる土地をいう。
咽喉を扼する(いんこうをやくする)
大事な地点を占める。 「扼する」は、要所をおさえること。
鍵を握る(かぎをにぎる)
ものごとの最も重要な手掛かりをもっていることのたとえ。
核心に触れる(かくしんにふれる)
ものごとの最も重要なところに踏み込んで指摘すること。
核心を突く(かくしんをつく)
物事のもっとも重要な問題点をするどく指摘することのたとえ。
勘所を押さえる(かんどころをおさえる)
物事のいちばん大事なところをしっかり捕まえること。 「勘所」は、もともと三味線などで、目当ての音を出すために指で弦を止める位置のこと。 「勘所」は「肝所」とも書く。
簡にして要を得る(かんにしてようをえる)
簡単な言葉であるが、要点を正確に捉えている。
急所を衝く(きゅうしょをつく)
物事の核心となる部分を鋭く指摘すること。
肯綮に中る(こうけいにあたる)
要所・要点を逃さず押さえること。急所をぴたりと突くこと。「肯」は骨につく肉、「綮」は筋と肉を結ぶところで急所の意。「中る」は「当たる」とも書く。
衝に当たる(しょうにあたる)
そのものにとって重要な地点であること。または、重要な役目を担っていること。
正鵠を射る(せいこくをいる)
物事の要点・急所をつくこと。「正鵠」は「せいこう」とも読み、要点・急所の意。
壺に嵌まる(つぼにはまる)
見立てが的確で、外れていないこと。 また、こちらの読みどおりになること。 くだけた言い方で、おかしくてこらえきれなくなることにもいう。 「壺」は、灸をすえたり指で揉んだりする体の要所のこと。
壺を心得る(つぼをこころえる)
物事のどこが肝心かをよく分かっていること。 やり方の急所をつかんでいて、手際よくこなせる意で使う。
ピントが外れる(ぴんとがはずれる)
話や考えが、今まさに問題になっている事柄とかみ合っていないさま。「ピント」はオランダ語で焦点のこと。写真の像がぼやける意を、人の言動に移していう。
仏造って魂入れず(ほとけつくってたましいいれず)
形だけは立派に整えておきながら、そこに命を吹き込む一手を忘れていること。仕上がって見えるのに、いちばん要るものがそっくり落ちている。
的が外れる(まとがはずれる)
意見や批判などが、ものごとの核心からそれていること。 的に矢が当たらないという意味から。
的を射る(まとをいる)
物事の要点や急所をするどく正確に捉えること。 的に矢をうまく当てるとの意から。
要領を得ない(ようりょうをえない)
話の中心がぼやけて、何を言いたいのかが最後まで見えないこと。
