壺を心得るとは
壺を心得る
つぼをこころえる
言葉 | 壺を心得る |
---|---|
読み方 | つぼをこころえる |
意味 | 物事をうまく行うための要点を理解していること。 |
使用語彙 | 心得る / 得る |
使用漢字 | 壺 / 心 / 得 |
「壺」を含むことわざ
- 一升入る壺(いっしょうはいるつぼ)
- 一升入る壺は一升(いっしょうはいるつぼはいっしょう)
- 笑壺に入る(えつぼにいる)
- 思う壺(おもうつぼ)
- 思う壺に嵌まる(おもうつぼにはまる)
- 壺中の天地(こちゅうのてんち)
- 壺にはまる(つぼにはまる)
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩を通す(いっしんいわをとおす)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 男心と秋の空(おとこごころとあきのそら)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親の心、子知らず(おやのこころ、こしらず)
- 女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)
- 女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)
- 会心の笑みをもらす(かいしんのえみをもらす)
- 顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)
- 核心に触れる(かくしんにふれる)
- 核心を突く(かくしんをつく)
- 核心を衝く(かくしんをつく)
- 火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)
- 歓心を買う(かんしんをかう)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 気は心(きはこころ)
- 疑心、暗鬼を生ず(ぎしん、あんきをしょうず)
「得」を含むことわざ
- 言い得て妙(いいえてみょう)
- 一文の得にもならない(いちもんのとくにもならない)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚を得て筌を忘る(うおをえてうえをわする)
- 得体が知れない(えたいがしれない)
- 得たり賢し(えたりかしこし)
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- 得手に鼻つく(えてにはなつく)
- 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
- 得手に帆を掛ける(えてにほをかける)
- 得も言われぬ(えもいわれぬ)
- 大見得を切る(おおみえをきる)
- 借りて借り得、貸して貸し損(かりてかりどく、かしてかしぞん)
- 簡にして要を得る(かんにしてようをえる)
- 九死に一生を得る(きゅうしにいっしょうをえる)
- 口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
- 愚者にも一得(ぐしゃにもいっとく)
- 愚者の一得(ぐしゃのいっとく)
- 愚者も一得(ぐしゃもいっとく)
- 愚者も千慮に一得有り(ぐしゃもせんりょにいっとくあり )
- 蛟竜、雲雨を得(こうりょう、うんうをう)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 死ねば死に損、生くれば生き得(しねばしにぞん、いくればいきどく)
- 好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- 千慮の一得(せんりょのいっとく)
- 損して得取れ(そんしてとくとれ)
- 力を得る(ちからをえる)
- 地の利を得る(ちのりをえる)
- 当を得る(とうをえる)