思う壺に嵌まるとは
思う壺に嵌まる
おもうつぼにはまる
言葉 | 思う壺に嵌まる |
---|---|
読み方 | おもうつぼにはまる |
意味 | 期待通りの結果になる。狙い通りになる。
「壺」は、ここでは博打でさいころを入れて振る道具のこと。 さいころの目を思った通りに出すとの意から。 |
異形 | 思う壺(おもうつぼ) |
使用語彙 | 思う |
使用漢字 | 思 / 壺 / 嵌 |
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
「壺」を含むことわざ
「嵌」を含むことわざ
- 鋳型に嵌めたよう(いがたにはめたよう)
- 鋳型に嵌める(いがたにはめる)
- 思う壺に嵌まる(おもうつぼにはまる)
- 型に嵌まる(かたにはまる)
- 型に嵌める(かたにはめる)
- 金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)