思う壺に嵌まる
「思う壺に嵌まる」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「術中に陥る」などがあります。
思う壺に嵌まる
おもうつぼにはまる
| 言葉 | 思う壺に嵌まる |
|---|---|
| 読み方 | おもうつぼにはまる |
| 意味 | しかけた側のもくろみどおりに事が運ぶこと。
多くは「敵の思う壺」「向こうの思う壺」のように、だれのもくろみかを示して使い、こちらがそれに乗せられることをいう。 「壺」は、博打でさいころを覆って振る器のこと。 壺を振る者の手加減しだいで目が決まるところから、仕込みどおりに運ぶ意になったという。 |
| 異形 | 思う壺(おもうつぼ) |
| 場面 | 策略 / 思いどおりになる |
| 類句 | 術中に陥る(じゅっちゅうにおちいる) |
| 罠に掛ける(わなにかける) | |
| 使用語彙 | 思う |
| 使用漢字 | 思 / 壺 / 嵌 |
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
「壺」を含むことわざ
- 一升入る壺は一升(いっしょうはいるつぼはいっしょう)
- 笑壺に入る(えつぼにいる)
- 思う壺に嵌まる(おもうつぼにはまる)
- 壺中の天地(こちゅうのてんち)
- 壺に嵌まる(つぼにはまる)
- 壺を心得る(つぼをこころえる)
