金轡を嵌めるとは
金轡を嵌める
かなぐつわをはめる
言葉 | 金轡を嵌める |
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読み方 | かなぐつわをはめる |
意味 | 金銭を渡して苦情を言わせないようにすること。また、賄賂を渡して口止めすること。
馬に轡をはめて、乗り手の思いのままに走らせることから。 |
異形 | 金の轡を食ます(かねのくつわをはます) |
場面用途 | お金 / 馬 |
使用語彙 | 金轡 |
使用漢字 | 金 / 轡 / 嵌 / 食 |
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 価千金(あたいせんきん)
- 値千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
「轡」を含むことわざ
- 金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)
- 金の轡を食ます(かねのくつわをはます)
- 轡の音にも目を覚ます(くつわのおとにもめをさます)
「嵌」を含むことわざ
- 鋳型に嵌めたよう(いがたにはめたよう)
- 鋳型に嵌める(いがたにはめる)
- 思う壺に嵌まる(おもうつぼにはまる)
- 型に嵌まる(かたにはまる)
- 型に嵌める(かたにはめる)
- 金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)