「嵌」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
「嵌」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
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故事・ことわざ・慣用句一覧
鋳型に嵌める(いがたにはめる)
画一化すること。一定の枠にはめ込んで特徴のないものを作ること。
思う壺に嵌まる(おもうつぼにはまる)
しかけた側のもくろみどおりに事が運ぶこと。 多くは「敵の思う壺」「向こうの思う壺」のように、だれのもくろみかを示して使い、こちらがそれに乗せられることをいう。 「壺」は、博打でさいころを覆って振る器のこと。 壺を振る者の手加減しだいで目が決まるところから、仕込みどおりに運ぶ意になったという。
型に嵌まる(かたにはまる)
することも言うことも、どこかで見た形の繰り返しになっている。 その人でなければ出てこないはずの手触りが、どこを探しても見当たらない。
型に嵌める(かたにはめる)
あらかじめ用意した枠を当てがい、外へ出る動き方や考え方を許さない。 育てる側が、同じ寸法の人間を並べようとするときに使う。
金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)
金銭を渡して苦情を言わせないようにすること。また、賄賂を渡して口止めすること。 馬に轡をはめて、乗り手の思いのままに走らせることから。
術中に嵌る(じゅっちゅうにはまる)
相手のたくらみに引き込まれ、その思うままに動かされてしまうこと。 「術中」は、しくまれたはかりごとの内側をいう。 「術中にはまる」ともいう。
壺に嵌まる(つぼにはまる)
見立てが的確で、外れていないこと。 また、こちらの読みどおりになること。 くだけた言い方で、おかしくてこらえきれなくなることにもいう。 「壺」は、灸をすえたり指で揉んだりする体の要所のこと。
罠に嵌まる(わなにはまる)
うまい話や親切に見せかけた誘いを差し向けて、相手をこちらの都合のよい所へ引き出すこと。 乗せられた側から言うのが「罠に掛かる」「罠にはまる」で、誘いの裏を見ないまま足を踏み入れる。
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