「嵌」を含む故事・ことわざ・慣用句
「嵌」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
鋳型に嵌めたよう(いがたにはめたよう)
画一化すること。一定の枠にはめ込んで特徴のないものを作ること。
鋳型に嵌める(いがたにはめる)
画一化すること。一定の枠にはめ込んで特徴のないものを作ること。
思う壺に嵌まる(おもうつぼにはまる)
期待通りの結果になる。狙い通りになる。 「壺」は、ここでは博打でさいころを入れて振る道具のこと。 さいころの目を思った通りに出すとの意から。
型に嵌まる(かたにはまる)
考えや行動に個性や独創性がないこと。また、新鮮味がないこと。
型に嵌める(かたにはめる)
金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)
金銭を渡して苦情を言わせないようにすること。また、賄賂を渡して口止めすること。 馬に轡をはめて、乗り手の思いのままに走らせることから。