頭剃るより心を剃れとは
頭剃るより心を剃れ
あたまそるよりこころをそれ
言葉 | 頭剃るより心を剃れ |
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読み方 | あたまそるよりこころをそれ |
意味 | 外見より精神が大事だということ。
頭を剃って姿だけ僧になるより、まず心を清浄せよということ。 |
類句 | 衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ) |
衣を染めんより心を染めよ | |
使用語彙 | より / 心 |
使用漢字 | 頭 / 剃 / 心 |
「頭」を含むことわざ
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭から(あたまから)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭が痛い(あたまがいたい)
「剃」を含むことわざ
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 三つ子に剃刀(みつごにかみそり)