「原因と結果」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
「原因と結果」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全8件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
瓜の蔓に茄子は生らぬ(うりのつるになすびはならぬ)
一つの原因からは、それ相応の結果しか生まれないということ。また、平凡な親からは、非凡な子どもは生まれないということのたとえ。
毫釐の差は千里の謬り(ごうりのさはせんりのあやまり)
出だしのほんの食い違いが、行き着く先では埋めようのない開きになる。 毫も釐も、ごく小さな量を表す単位。
石上に五穀を生ぜず(せきじょうにごこくをしょうぜず)
岩肌に種を落としても芽は出ない。何かが実を結ぶかどうかは、蒔く側の手よりも、受け止める側にそれだけの下地があるかで決まる。 木の生えぬはげ山に鹿が寄りつかないことと並べ、上に立つ者が締めつけすぎれば人は身を縮めてしまうと説かれる。
飲まぬ酒には酔わぬ(のまぬさけにはよわぬ)
原因がなければ結果は生じないというたとえ。酒を飲まなければ酔うことがないことから。
火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
取り沙汰されているからには、どこかに火種があると見てよい。 何も無いところから、話だけが独りでに立つことはない。 もとは西洋の言い回しで、その訳が定着したもの。
曲がる枝には曲がれる影あり(まがるえだにはまがれるかげあり)
原因が悪ければ悪い結果が生じるというたとえ。曲がった枝には、その曲がった枝の影ができるという意味から。
物がなければ影ささず(ものがなければかげささず)
原因がなければ結果は起こらないというたとえ。物体がなければ影はできない意から。
六国を滅ぼす者は六国なり(りっこくをほろぼすものはりっこくなり)
国が滅びるのは、国の内部に原因があるということ。また、悪い結果の原因は、自分自身にあることが多いことのたとえ。 「六国」は中国、戦国時代の斉(せい)・楚(そ)・燕(えん)・韓(かん)・魏(ぎ)・趙(ちょう)のこと。 六国が滅びたのは六国相互の争いの結果によるもので、他の国に滅ぼされたわけではないとの意から。
