「かし」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 11 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
貸し借りは他人(かしかりはたにん)
金銭の貸し借りについては、親子の間でも他人と同じようにけじめをつけるべきだということ。
貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
人に貸したものは忘れないが、人から借りたものはつい忘れてしまうということ。 人間は身勝手なものだというたとえ。
和氏の璧(かしのたま)
すばらしい宝石のこと。中国、春秋時代の楚の卞和(べんか)が宝石の原石を厲王(れいおう)に献じたが、宝石だと信じてもらえず左足を切られ、次の武王には同じ理由で右足を切られた。その次の文王の時代に、この原石が磨かれ宝石だと認められたという故事による。秦の昭王がこの玉と15の城と交換したいと言い、「連城の璧」とも称された。
鹿島立ち(かしまだち)
旅に出ること。防人や武士などが旅の守り神である鹿島神宮で安全を祈ってから旅に出たということから。
華燭の典(かしょくのてん)
婚礼。結婚式。「華燭」は華やかなともしび、「典」は儀式のこと。
華胥の国に遊ぶ(かしょのくににあそぶ)
いい気持ちで昼寝をすること。中国の黄帝が夢の中で「華胥の国」という理想の国で遊んだという故事から。
家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる)
旅先で受け取る家からの手紙は、万金に匹敵するほど貴重だということ。
頭が動かねば尾が動かぬ(かしらがうごかねばおがうごかぬ)
上に立つ者がすすんんで行動しなければ、下の者は働かないというたとえ。
頭に霜を戴く(かしらにしもをいただく)
頭髪が白髪になること。白髪が目立つこと。 白髪を霜にたとえた言葉。 「頭に霜を置く」「霜を置く」ともいう。
頭を下ろす(かしらをおろす)
頭髪を剃り落として尼僧になること。 「頭を下ろす」ともいう。
河岸を変える(かしをかえる)
場所を変えること。 特に、飲食や遊興をする場所についていう言葉。
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