頭に霜を戴くとは
頭に霜を戴く
かしらにしもをいただく
言葉 | 頭に霜を戴く |
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読み方 | かしらにしもをいただく |
意味 | 頭髪が白髪になること。白髪が目立つこと。
白髪を霜にたとえた言葉。 「頭に霜を置く」「霜を置く」ともいう。 |
異形 | 頭に霜を置く(かしらにしもをおく) |
霜を置く(しもをおく) | |
使用語彙 | 戴く / 置く |
使用漢字 | 頭 / 霜 / 戴 / 置 |
「頭」を含むことわざ
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭から(あたまから)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭が痛い(あたまがいたい)
「霜」を含むことわざ
- 霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)
- 雪上に霜を加う(せつじょうにしもをくわう)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 八十八夜の別れ霜(はちじゅうはちやのわかれじも)
- 雪に霜を加える(ゆきにしもをくわえる)
- 雪の上に霜(ゆきのうえにしも)
「戴」を含むことわざ
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 頭に霜を戴く(かしらにしもをいただく)
- 事ある時は仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく)
- 倶に天を戴かず(ともにてんをいただかず)
- 星を戴いて出で、星を戴いて帰る(ほしをいただいていで、ほしをいただいてかえる)