栄華有る者は必ず憔悴あり(えいがあるものはかならずしょうすいあり)
いまは栄えて華やかに暮らす人も、いつかは勢いを失い、やつれて落ちぶれる時が必ず訪れるということ。
盛んなものがやがて衰えるのは避けられない流れであり、よい時がいつまでも同じように保たれるわけではない、という世の姿を言ったもの。「憔悴」は、苦労や心配でやせ細り、気力も衰えてしまうこと。
二千年以上前の中国でまとめられた『淮南子』にある句で、原文ではこれに続けて、上等な絹の衣を身につけた者にも、いつか粗末な麻の衣をまとう日も必ずある、という内容の一句が添えられている。意味の近いものに、[[栄華の夢*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/6145.php]]や、四字熟語の[[盛者必衰*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1491]]・[[栄枯盛衰*https://yoji.jitenon.jp/yoji/290]]がある。