「意」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 53 件
「意」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
いい意味で(いいいみで)
「よい面からとらえれば」「ほめるつもりで言えば」の意で、人や物事を評する言葉の前に付けて用いる。 そのままでは悪口や皮肉のようにも聞こえる言い方をするとき、けなす気持ちはないと断るために添える。
意到りて筆随う(いいたりてふでしたがう)
思いのままに筆が動いて文章が書けること。 自分が書く気になれば、筆がひとりでに進むとの意から。
遺憾の意を表する(いかんのいをひょうする)
物事が望んだ形にならず残念だという気持ちを、はっきり言葉にして示すこと。 自分の側の落ち度をわびる場合と、相手の行いを責める場合の、どちらにも使う。会社や国などが、改まった場で見解を述べるときに多く見られる言い方。 「遺憾」は「残念」とほぼ同じ意味の、かたい言葉。
意気が揚がる(いきがあがる)
何かをやり遂げようとする積極的な気持ちが高まること。
意気天を衝く(いきてんをつく)
意気込みが非常に盛んであること。 「[[意気衝天(いきしょうてん)*https://yoji.jitenon.jp/yoji/264.html]]」ともいう。
意気投合する(いきとうごうする)
互いの気持ちがぴったりと一致すること。
意気に感じる(いきにかんじる)
相手のひたむきな気持ちに感動し、自分も物事を行おうとする気持ちになる。
意気に燃える(いきにもえる)
物事を積極的に行おうとする意欲を強く抱くこと。
意気地がない(いくじがない)
物事をやり遂げようという気力がない。
意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
餅は、つけばつくほど練れて粘りのあるおいしい餅になる。他人の意見も、つき従うようにすればするほど、よい結果が得られるということ。
意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
やり遂げる気持ちさえ固ければ、道はおのずと見つかる。
意地が汚い(いじがきたない)
食べ物や金銭などに対する欲が深い。 「意地汚い」ともいう。
意地でも(いじでも)
行き掛かり上、なんとしてでも。 無理にでも成し遂げようとする心意気を表す語。
意地になる(いじになる)
何があっても譲らず、自分の主張を押し通そうとすること。
意地張るより頬張れ(いじはるよりほおばれ)
意地を張って食べずにいるより、卑しく思われても食べるほうがいいということ。
意地を通す(いじをとおす)
心に決めたことをどこまでも押し通す。 「意地を貫く」ともいう。
意地を張る(いじをはる)
何が何でも自分の考えを押し通そうとすること。
意中の人(いちゅうのひと)
心の中でひそかに思い、慕っている人。
意に中る(いにあたる)
考えや望みに、ぴたりとかなうこと。願っていたとおりに事が運ぶ意味でも使う。 「中る」は「あたる」と読み、ずれなく合うことを表す。ねらいどおりの成り行きになったときにも言う。 [[意に適う*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/5139.php]]と、意味の上での差はあまりない。
意に介さない(いにかいさない)
気に掛けない。気にしない。気にもとめない。
意に介する(いにかいする)
気に掛ける。気にする。気にとめる。
意に適う(いにかなう)
自分や相手の考え・好みによく合っていて、気に入ること。 [[意に中る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/8842.php]]も近い意味の言葉で、そちらは物事が願いどおりに運ぶ場合にも使う。 この句は「意に添う」の形でも言い、その言い方では、相手の望みを聞き入れて、望みどおりに動くことも表す。
意に染まない(いにそまない)
気に入らない。気乗りがしない。
意に満たない(いにみたない)
満足出来ない。気に入らない。
意のある所(いのあるところ)
言おうとしている本当の気持ち。真意。
意表に出る(いひょうにでる)
相手の予想外のことをしたり言ったりする。 「意表」は、思いがけないこと。考えてもいなかったこと。
意表を突く(いひょうをつく)
相手の予想外のことをしたり言ったりして驚かせる。 「意表」は、思いがけないこと。考えてもいなかったこと。
意を汲む(いをくむ)
相手の意向や事情を好意的に推察する。
意を決する(いをけっする)
きっぱりと心を決める。
意を体する(いをたいする)
他人の意見や教えを理解し、それに従う。
