「手」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 21 件
「手」で終わる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
客に物を売るのはうまいが、仕入れがへたで儲からないということ。
あの手この手(あのてこのて)
いろいろな手段や方法を使うこと。
網の目から手(あみのめからて)
ほしがる人や、来てほしいと願う人が、あちこちに大勢いるたとえ。 網には数えきれないほど目(すき間)があり、その目の一つ一つから手が差し出されるところを思いえがいて言う。 「網の目から手が出る」という形でも言い表す。「[[引く手数多*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/7928.php]]」と意味が近い。
医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
物事はうまく行うためには相手を信用しなければならないというたとえ。 どんな名医でも、患者が信頼して従わなければ病気を治すことは出来ないとの意から。
押しの一手(おしのいって)
目的を達成するために、ただひたすらに突き進んでいくさま。
感心上手の行い下手(かんしんじょうずのおこないべた)
人の話には大いに膝を打つのに、いざ自分がとなると何ひとつ手をつけない。また、そういう性分の人。
聞き上手の話し下手(ききじょうずのはなしべた)
人の話を上手に聞く人は、自分が人に話すのは下手だということ。
聞き上手は話し上手(ききじょうずははなしじょうず)
耳を傾ける側に回れる人は、いざ自分が語る番になっても言葉に詰まらない。 相手の求めているものを掴んでいるから、話す中身も的を外さない。
兄弟は両の手(きょうだいはりょうのて)
兄弟は右手と左手のようなもので、片方だけでは用をなさない。 互いを頼みとせよという戒め。
口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
口は達者だが、仕事はさっぱりできないこと。
国手(こくしゅ)
すぐれた技術を持つ医者。名医。または、「医者」の敬称。
先手は万手(せんてはまんて)
機先を制することが、どんな手段より効果的だということ。
逃ぐるが一の手(にぐるがいちのて)
困難に直面したら、とりあえず逃げて身の安全をはかるのが上策だということ。また、面倒なことは避けるのが一番いい方法だということ。
話上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)
話し手として達者な人ほど、自分の番が長くなって相手の言い分を取りこぼす。 口が回るぶん、耳のほうは留守になりやすい。
話し上手の口下手(はなしじょうずのくちべた)
立て板に水とはいかないのに、言いたいところだけは相手の胸に落ちる人。 舌の回り方と、中身の届き方とは、必ずしも一致しない。
話し上手の仕事下手(はなしじょうずのしごとべた)
口では誰よりも段取りを並べるのに、手を動かす段になると形にならない。 並べた言葉と出来上がりの差を、冷やかし半分で突く言い方。
話上手は聞き上手(はなしじょうずはききじょうず)
口の達者な人は、相手が話す番になっても、その言い分をきちんと受け止められる。 出す側と受ける側の両方が回って、はじめて会話が続く。
左は勝手、右は得手(ひだりはかって、みぎはえて)
何でも巧みにやれることのたとえ。「勝手」は自由に使いこなせること、「得手」は得意とすること。左手も右手も自由自在に使えるということから。
下手が却って上手(へたがかえってじょうず)
下手な人は念入りに仕事をするので、かえって上手な人より立派な仕上がりになることがあるということ。
病上手に死に下手(やまいじょうずにしにべた)
体を壊してばかりいる人ほど、かえって死ににくく、思いのほか長く生きる。 病気をたびたびすることを「病が上手」と言いなし、死ぬのが不得手という意の「死に下手」を並べたしゃれ。
理屈上手の行い下手(りくつじょうずのおこないべた)
理屈を並べるのは得意でも、自分で取りかかってみると少しも事が運ばないこと。また、そういう人。
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