網の目から手
ことわざ「網の目から手」の意味・読み方・異形などを解説します。
網の目から手
あみのめからて
| 言葉 | 網の目から手 |
|---|---|
| 読み方 | あみのめからて |
| 意味 | ほしがる人や、来てほしいと願う人が、あちこちに大勢いるたとえ。 網には数えきれないほど目(すき間)があり、その目の一つ一つから手が差し出されるところを思いえがいて言う。 「網の目から手が出る」という形でも言い表す。「引く手数多」と意味が近い。 |
| 例文 | 腕のよい職人の彼は網の目から手で、よその工房からの誘いが絶えない。 |
| 異形 | 網の目より手(あみのめよりて) |
| 網の目から手が出る(あみのめからてがでる) | |
| 網の目に手(あみのめにて) | |
| 場面 | 評価 / 数が多い |
| 使用漢字 | 網 / 目 / 手 / 出 |
「網」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 網なくて淵を覗くな(あみなくてふちをのぞくな)
- 網にかかった魚(あみにかかったうお)
- 網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- 網を張る(あみをはる)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 足を重ねて立ち、目を側てて視る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- 好い目(いいめ)
「手」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 足手纏い(あしでまとい)
