「累」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
「累」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
丸い殻を幾つも上へ積んだ形を持ち出して、いま置かれた際どさを言い表す。国や家が危ういところまで来ていると人に告げる場面で使われ、下の一つが抜ければ上まで残らず落ちる。
無累の人(むるいのひと)
あらゆる物欲を超越し、何事にもわずらわされることのない人。「無累」はわずらわすものがない意。
累月に及ぶ(るいげつにおよぶ)
ひと月ふた月では収まらず、月をまたいで長引くこと。
累卵(るいらん)
卵を積み重ねること。転じて、非常に不安定で危険なようすのたとえ。
累卵の危うき(るいらんのあやうき)
少し傾いただけで総崩れになる、そういう支えの利かない形にはまり込んでいること。持ちこたえているのは今この瞬間だけで、次の一押しに耐える余地が残っていない。 「累卵」は、丸い卵を上へ上へと重ねたもの。 魏から秦へ逃れた范雎が、いまの秦は卵を積み上げたように危うい、自分を用いればこそ安らかになると説き、昭王に取り立てられた。
累を及ぼす(るいをおよぼす)
自分の始末が周りの者にまで降りかかって、関わりのなかった側が損を被ること。当人の内で片づく話が、そばにいるというだけの人へこぼれていく。
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