累月に及ぶとは
累月に及ぶ
るいげつにおよぶ

言葉 | 累月に及ぶ |
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読み方 | るいげつにおよぶ |
意味 | 数か月に渡って続くこと。 |
使用されている漢字
「累」を含むことわざ
危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
きわめて不安定で危険な状態のたとえ。 「累卵」は積み重ねた卵のことで、いつ崩れるかわからないことから。
無累の人(むるいのひと)
あらゆる物欲を超越し、何事にもわずらわされることのない人。「無累」はわずらわすものがない意。
累月に及ぶ(るいげつにおよぶ)
累卵の危うき(るいらんのあやうき)
卵を積み重ねたように、非常に不安定で危険なようす。
「月」を含むことわざ
明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
考え方が単純で現実を知らないことのたとえ。外が明るいとすべて月夜だと思う意から。
後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
上品ぶった言葉や、うわべだけ飾った体裁だけのお世辞は、すぐに化けの皮がはがれるということ。「正月言葉」は正月に使う体裁ぶった言葉の意で、上品ぶった使いなれない言葉のこと。
「及」を含むことわざ
足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
相手の実力があまりにもすぐれていて、自分とは比べものにならないこと。
言うに及ばず(いうにおよばず)
わざわざ言う必要がない。言うまでもない。
一議に及ばず(いちぎにおよばず)
わざわざ議論する必要もない。
一戦に及ぶ(いっせんにおよぶ)
決着をつけるために、ひと勝負する。
及ばぬ鯉の滝登り(およばぬこいのたきのぼり)
どんなに頑張ってもとうてい不可能なことのたとえ。また、いくら望んでも見込みのない恋のたとえ。「及ばぬ恋」と「鯉の滝登り」をかけていった言葉。
及び腰になる(およびごしになる)
形勢が不利であったり、自信がなかったりして消極的な態度をとること。
及びも付かない(およびもつかない)
差がありすぎて、到底かなわない。
ことわざ検索ランキング01/27更新