九層の台は累土より起こる

ことわざ「九層の台は累土より起こる」の意味・読み方を解説します。

言葉九層の台は累土より起こる
読み方きゅうそうのうてなはるいどよりおこる
意味どんなに大きな物事も、小さな物事を一つずつ積み上げることで出来上がる、というたとえ。
九階もある高い建物でさえ、最初はひと盛りの土を置くところから築いていく。そのようすを、物事の成り立ちに当てはめている。「台(うてな)」は、遠くまで見わたせるように高く造った建物のこと。「累土」は、積み重ねた土のこと。
『老子』の同じ章で、この句に続けて述べられるのが千里の行も足下より始まるである。考え方が近い句には、塵も積もれば山となるがある。
例文県大会での優勝は、毎朝続けてきた基礎練習のたまものだ。まさに九層の台は累土より起こるだね。
出典『老子』六十四章
場面積み重ね / 物事の始まり
使用漢字九 / 層 / 台 / 累 / 土 / 起

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