鐘鋳るまでの土鋳型
ことわざ「鐘鋳るまでの土鋳型」の意味・読み方・異形などを解説します。
鐘鋳るまでの土鋳型
かねいるまでのつちいがた
| 言葉 | 鐘鋳るまでの土鋳型 |
|---|---|
| 読み方 | かねいるまでのつちいがた |
| 意味 | 鐘を造るときの土の型は、鐘が仕上がるまでは欠かせないが、できあがれば用ずみになる。これと同じで、ねらいを遂げるまでの間だけ手立てとして使うものをさす。
また、望みがかなうまでは、ありあわせの安っぽい物でしのいで辛抱するというたとえ。 「鋳る」は、とかした金属を型に流しこんで品物を作ること。「鐘鋳るまでの泥鋳型(どろいがた)」ともいう。 |
| 例文 | 新しい校舎が建つまでのプレハブ教室は鐘鋳るまでの土鋳型だから、すきま風が入っても一年はがまんしよう。 |
| 異形 | 鐘鋳るまでの泥鋳型(かねいるまでのどろいがた) |
| 場面 | 我慢 / 手段 |
| 使用漢字 | 鐘 / 鋳 / 土 / 型 / 泥 |
「鐘」を含むことわざ
- 打たぬ鐘は鳴らぬ(うたぬかねはならぬ)
- 鐘も撞木の当たり柄(かねもしゅもくのあたりがら)
- 師匠は鐘の如し(ししょうはかねのごとし)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 灯心で鐘を撞く(とうしんでかねをつく)
- 灯心に釣り鐘(とうしんにつりがね)
- 鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう(なべのいかけがつりがねをうけあったよう)
- 早鐘を打つ(はやがねをうつ)
- 瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
- 耳を掩うて鐘を盗む(みみをおおうてかねをぬすむ)
「鋳」を含むことわざ
- 鋳掛け屋の天秤棒(いかけやのてんびんぼう)
- 鋳型に嵌める(いがたにはめる)
- 鐘鋳るまでの土鋳型(かねいるまでのつちいがた)
- 鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう(なべのいかけがつりがねをうけあったよう)
「土」を含むことわざ
- お土砂を掛ける(おどしゃをかける)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 形骸を土木にす(けいがいをどぼくにす)
- 白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 積土山を成す(せきどやまをなす)
- 雪駄の土用干し(せったのどようぼし)
- 率土の浜(そっとのひん)
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)
「型」を含むことわざ
- 鋳型に嵌める(いがたにはめる)
- 型に嵌まる(かたにはまる)
- 型に嵌める(かたにはめる)
- 型の如く(かたのごとく)
- 鐘鋳るまでの土鋳型(かねいるまでのつちいがた)
